キラキラ子育て幸福論

ちょっぴりお得でたくさん幸せ。愛する家族と人生を100%楽しむことを考えてみた。

ニュージーランドでの子どもとお母さん

ママの知恵袋

【生後7ヶ月】成長が早い子と遅い子がいるのはなぜ?7ヶ月でつたい歩きをする息子と1歳4ヶ月まで歩けなかった娘。みんな違ってそれでいい!

生後7ヶ月の赤ちゃんが出来ること・出来ないこと、気になりませんか?
成長のスピードはそれぞれの赤ちゃんで違うけど、友人や近所の子と比べて焦ったり不安になることってありますよね。
そんな気になる成長スピード、兄弟でも全く違うこともあるんです。
気にしちゃいけないことは分かっている、それでも気になる我が子の成長。

うちの子どもたちの場合も、兄弟で成長スピードは雲泥の差です。
うちの子成長が遅い?早すぎ?なんて気にしている人の参考に嬉しいです。

Sponsored Link

【生後7ヶ月の赤ちゃん】
成長・発達は個人差が大きくなる時期
他人と比べない育児を目指そう!

我が家の2人の子どもでも成長スピードは全く違います。

運動面はゆっくりのんびり、離乳食は爆速で進んだ娘
生後7ヶ月にしてすでに伝い歩きや段差登りもマスター、離乳食は全く進まない息子

それでいいんです。
違っていいんです。
一般的な意見に流されて心配したりしなくてもいいです。

情報に振り回されず、目の前のお子さんと向き合うことが大切なんです。
過去記事
子育てのコツは育児本を読まないこと!?型にはめないと育児が楽になる!!

長女の子育て中、運動面での発達が遅いことを気にしていた私に読ませたいです。
マイペースに、肩の力を抜いて子育てしてみましょう。

生後7ヶ月で寝返りは完璧?
おすわりは出来る?ずりばいは始まった??

一般的な育児書には生後7ヶ月になると
・寝返りができる
・おすわりもしっかりしてくる
・ずりばいを始める赤ちゃんが多い
などと書かれていますね。

こんな風に書かれると、『あれ?うちの子できてない。病気かしら』なんて心配してしまいますよね。
でも焦らなくて大丈夫です。

何度も言いますが、成長には個人差があるんです。

その代表例がうちの兄弟です。

娘は生後7ヶ月になっても寝返りが出来ませんでした。
ころころと左右に揺れることはできても、ごろっと寝返りをすることがなかなか出来なかったんです。
もちろんおすわりもできません。
母乳オンリーなのに当時すでに体重が10キロ程あった娘、小児科医には太り過ぎで寝返りできないのでは?なんて失礼なことを言われたこともありました。

かなりゆっくりペースで成長していき、1歳の頃にはつたい歩きが出来るようになりました。
しっかり歩けるようになったのは1歳4ヶ月頃です。

その一方、息子はというと娘とは正反対のハイペースで成長しています。
生後3ヶ月で寝返りする
生後5ヶ月でおすわり、ずりばいを始める
生後6ヶ月でハイハイをし始める、つかまり立ちが出来る
生後7ヶ月になってつたい歩き、つかまって段差を登る
信じられないペースですよね。
あまりにも早い成長すぎて思わずギネスブックの世界最速の一人歩きを調べてしまったほどです。
ちなみに、生後6ヶ月で一人で歩き出した子がいたようですね。
驚きです。

血のつながった兄弟ですらこんなにも違うんですから、他人と比べることがいかにナンセンスなのか分かりますよね。
焦らず、我が子のペースを見守ってあげられるといいですね。

生後7ヶ月の離乳食事情

離乳食に関しても個人差が大きいです。
生後5〜6ヶ月頃から離乳食を開始する子が多いと思いますが、まだ始めてないなんて家庭もあるかもしれませんね。
早く始めるとアレルギーの心配も増えるなどと言われていますから、生後7ヶ月であれば離乳食が進まないことを気にする必要なんてありません。
せっかく作っても全然食べてくれないと悩むお母さん・お父さんも多いかと思いますが、食べてくれない子はそれも個性と思って焦らないことが大切です。

離乳食を開始するからといって母乳の方は回数を制限するなんてことはしないで下さいね。
母乳は好きなだけ、欲しがるだけあげましょう。

我が家の場合ですが、
娘は生後5ヶ月から離乳食を始めました。
食事することが好きなようで、とても順調に離乳食が進みました。
離乳食で悩んだ記憶もないです。

ところが息子は打って変わって離乳食が進みません。
生後6ヶ月半で離乳食を始めましたが、7ヶ月をすぎた今でも口に入れたものの半分以上は舌で押し出して吐き出します。
時々、うまく食べてくれる日もありますが一進一退で翌日はダメなんてこともよくあります。
食べ物への興味はすごくあるんだけど、イスに座っていることも苦手なので、離乳食中にのけぞってイス(バンボ)から抜け出す、ハイローチェアから逃げ出そうとすることもしょっちゅうです。
きっと今後も一筋縄ではいかない気がしています。
母乳は大好きなので、今はそっちで栄養をとれているからいいかなと見守っている最中です。

食べてくれないことが悲しい、せっかく作ったのにという気持ちになる人もいるでしょう。
でも、お母さんやお父さんの悲しい顔を見ることは赤ちゃんも辛いはずです。
食べないなと思ったら、いさぎよくあきらめて片付けてしまいましょうね。
それも子どもの個性です。
体重が横ばいでも元気なら大丈夫。
食事よりも見て欲しいのは赤ちゃんの元気さや表情です。
キラキラした目で遊んだりできているなら、まず心配はないと思いますよ。

生後7ヶ月の遊びはどうしてる?

生後7ヶ月になると体がしっかりしてくるので、ダイナミックな遊びが出来るようになります。
仰向けになったお母さん・お父さんのすねの上に赤ちゃんをうつぶせで寝かせて「飛行機ぶーん」と膝をゆらしてあそんだり、公園にお散歩へ行ったら抱っこしたままゆっくりブランコに乗ったりするのもいいでしょう。
赤ちゃんの表情をみて楽しそうにしていたら大成功です。
こちょこちょくすぐられるのもまだ大好きですし、成長の早い子だとハイハイをして自分で動けることを楽しむ赤ちゃんもいるでしょう。
絵本なんかも好きですから、赤ちゃんの表情をみながらぜひ取り入れてもらいたいです。

絵本に関して詳しく知りたい方はこちらもどうぞ→絵本の読み聞かせはいつから?

好きなおもちゃと言えば、音がなったり動くものが好きな時期でしょう。
ただ、なんでも口に入れてしまいますから飲み込む危険がある小さなものは赤ちゃんの行動範囲に置かないようにしましょうね。
本やチラシなどの紙類も食いちぎってしまうので置き場所に注意してください。

遊びに関しては、その子の好みが深く関わってくるので色々試してみるのがおすすめです。

おわりに

生まれてからたったの7ヶ月しかたっていなくても、赤ちゃんたちはすでに立派な個性をもっています。
心や体の成長スピードももちろん違ってきます。
他人と比べて消耗するより、今目の前にいるわが子の成長を受け止めて見守ってあげることが出来るといいなと思います。

Sponsored Link



  • この記事を書いた人

早坂 マーガレット

音楽と旅行と美味しいものが大好き。 子どもも一緒に好きなことを楽しむのがモットー。 子持ち音楽ファン・旅行・外食好きに捧げるブログ運営中。 札幌の子連れ情報満載。 子育てや猫についても書いてます。 子連れ海外生活→帰国→再婚など波乱万丈に生きてます。 お母さんが幸せになれる子育て、看護師からの育児アドバイス、子連れで楽しむ音楽・旅行、グルメ情報など書いてます。

-ママの知恵袋

Copyright© キラキラ子育て幸福論 , 2024 All Rights Reserved.