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【自由研究何にする?】料理や実験好きな子どもに最適!子どもと一緒に料理実験をしよう!

こんにちは、早坂マーガレットです。

北海道の小学生のお子さんを持つお母さん・お父さん達!!
長い夏休みがやっと終了しましたね。
子どもとゆっくり過ごせる貴重な時間で終わって欲しくないなーと思っている方もいるでしょうが、多くはやっと開放されたーと喜んでいる人の方が多いのではないでしょうか。
私自身も、夏休み初日から疲れ果て、早く夏休みが終わることを心待ちに日々カウントダウンしていました…

そんな夏休みですが、子どもにとっても親にとってもなにかと面倒なのが自由研究ですよね。
小学校1年生の長女は人生で初めての自由研究です。
なにをやっていいかも分からなければ、つくるものを決めたところで全て一人でやり遂げることもまだ少し難しいようです。
そこで、料理好きの我が家ではホットケーキを作りながら実験を行なって、それを娘が感想つきでノートにまとめるという作品を作りました。

まだ夏休みで自由研究が終わってないよーって方も
毎年ネタ探しに困っているという方にも参考になるかもしれません!!

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今年の自由研究は料理をしよう


自由研究は物を作ったりする子が多いのでしょうか。
初めての小学校の自由研究に子どもも私も悩んでいましたが、娘の大好きなホットケーキを一緒に作ってまとめてみようということになりました。でもただ、ホットケーキを焼くだけならつまらないかなーと思い、娘にたまごの数を変えてどのくらいふくらみかたが変わるか実験してみたらと提案しました。もちろん、この実験だと大好きなホットケーキが何回も食べられることになります。それも付け加えて説明すると、娘はもうやる気満々でこの自由研究をすることになったのです。

たまごの数を変えてホットケーキ作りの実験方法

ホットケーキミックスは使用せず、材料も自分で用意することろから始めました。
(※アレルギーなどない方は市販のホットケーキミックス使用でも実験できます)

材料
・小麦粉(薄力粉)100g
・ベーキングパウダー3g
・砂糖20g
・豆乳(我が子は牛乳飲めないため豆乳で代用)100g
→たまご1個使うごとに豆乳を30g減らしていく

作り方
①粉を計ってすべて混ぜる
②フライパンで焼く
(我が家では焼く行程は私が行ないましたが、小学校中学年以降であればすべて自分で行なって写真なんかを入れてまとめるといいかもしれませんね)
③出来たホットケーキの暑さを定規ではかり、写真も撮る

これをノートにまとめていきました。

たまごの数は膨らみ方に影響しなかった!?衝撃の実験結果

この実験を娘に提案したときは、私自身の考えではたまごを増やしていくとどんどんふくらんでいくという結果になると思い込んでいました。
しかし、実際に焼いてみると違ったんです。
じゃあなんでたまご入れてんの?って疑問になるような実験結果となりました。

結果
たまご0個の場合
厚さ1cm

たまご1個の場合
厚さ0.8cm

たまご2個の場合
厚さ1cm

なんとたまごを増やしても膨らまないんです…
娘の感想は『たまご0個の時はクレープの皮みたい』とのことでしたが、他の感想はすべて『おいしい』でしたw
小学1年生の感想なんてまあそんなもんですよね。
確かにたまごなしでも味は美味しかったです。

このままたまごの数を増やしていってもたまごの無駄になるだけではと思い、4回目から作り方を少し変えました。

→たまごを泡立て器で混ぜてから焼くとどうなるか
(メレンゲを作って焼くとどうなるか)

という実験方法に変更してみたのです。
これなら膨らむかなぁという私の願いも込めた実験方法の変更となりました。

その結果
たまご2個の場合
厚さ1.7cm

たまご3個の場合
2cm

となり、娘の感想も『カステラみたい』、『ふわふわになった』と変化しました。

まとめたものを見て思ったのは、なぜたまご1個でメレンゲを作って焼かなかったのかということですが、これはまぁ膨らませたいという私の気持ちが暴走した結果ですね。反省です。
娘はホットケーキを作ることは楽しかったようですが、ノートにまとめる作業が大変だったみたいです。
実は提出日前日の昨夜までかかってやっと完成させました。
そして、ホットケーキは飽きたからしばらく食べたくないとも言っていました…
来年はもっとゆとりをもってできたらいいなー。

他にも自由研究で行なえる料理実験はある?料理実験のアイディア編

手作り大好きな私ですが、この自由研究をしていて色々なアイディアが浮かんできました!
この料理にどうしてこの食材・調味料をいれるのかなって疑問に思うものないですか?
大人だと簡単に分かることでも、子どもにとって不思議なことは沢山あると思います。
たとえば
ハンバーグのパン粉はどうしていれるのとか
みそ汁に味噌を入れるのが一番最後なのはどうしてとか
片栗粉はなぜ水にといて使うのか
パン作りに使うイーストについて調べてみたり、実際に使う量を変えてパンを焼いてみる
などなど

他には色々試してみる実験として
フライの衣をパン粉じゃなくてスナック菓子にして何が一番美味しくできたか試してみる
餃子などを皮から手作りして、色々な形を作ってみる
こんなのも楽しそうだなと思いました。

実際に作ることで料理の勉強にもなりますし、お子さんと一緒に作ることで楽しい時間を共有したりもできるかもしれませんね。
まとめる際には写真があったほうが見やすいので、是非料理している姿などもたくさん撮ってください。

おわりに

自由研究に毎年悩まされる親御さんも少なくないでしょうが、このように子どもと実験することで自由研究でさえも夏休みの楽しい思い出になるかもしれません。
楽しく作って美味しく食べる自由研究、今後の参考にしてもらえると嬉しいです♪

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  • この記事を書いた人

早坂 マーガレット

音楽と旅行と美味しいものが大好き。 子どもも一緒に好きなことを楽しむのがモットー。 子持ち音楽ファン・旅行・外食好きに捧げるブログ運営中。 札幌の子連れ情報満載。 子育てや猫についても書いてます。 子連れ海外生活→帰国→再婚など波乱万丈に生きてます。 お母さんが幸せになれる子育て、看護師からの育児アドバイス、子連れで楽しむ音楽・旅行、グルメ情報など書いてます。

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