キラキラ子育て幸福論

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ママの知恵袋 自然派育児

【生姜ってすごい!】妊娠・授乳中にも取った方がいい!?手根管症候群のしびれも改善した私のしょうがライフ

妊娠・授乳中のみなさん、生姜を食べていますか?
刺激物だから控えた方がいいかなと悩んでいませんか??
実は、生姜には妊娠・授乳中に積極的に食べた方がいい食材なんです。
からだを温めて赤ちゃんにもお母さんにもいいことづくめの生姜、どんな効果があるか紹介します。

生姜が体にいいのはご存知の方も多いと思います。
今回はしょうがと妊娠や出産について、私の体験談を交えてお話しようと思います。

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しょうがパワーで冷えをやっつけよう。
生姜で切迫早産も手のしびれもやっつけた私の体験談

私はもともとしょうがをよく食べる方ではありませんでした。

魚の煮付けなどに入っている生姜はたべません。
食べると言えばイカのお刺身と一緒に少量とか、焼きそばの紅ショウガやお寿司のガリくらいなもんでした。

そんな私が今では毎日大さじ2〜3杯のすりおろし生姜を食べています。

食べ始めるきっかけは長男妊娠中の助産師さんからのアドバイスでした。

『冷えは万病の元、生姜はからだを温めてくれる』

若い頃から冷え性だった私には耳が痛くなるような言葉でした。

ファンネリングが直った!?
切迫早産と冷えの関係

長女を妊娠していたときは、どんなに動いてもずっと立ち仕事をしていてもお腹の状態は良く、なんのトラブルもありませんでした。

長女の出産から6年が経過。
長男の妊娠中、私は前は大丈夫だったからという過信で多少のお腹の張りなど気にせず仕事や家事・育児をこなしていました。
特に、仕事に関しては、一人目の妊娠中より仕事量も減っていたし楽な職場に変わっていたので、このくらいなら動いても平気と決めつけて動いていました。

そんなある日、異常にお腹が張るようになりました。
横になっても良くなることはなく、念のためという気持ちでかかりつけの助産師さんへ相談。
診察していないからなんともいえない、すぐに病院へ行った方がいいと言われてしまい、仕事を早退してかかりつけの病院へ行きました。

診断結果は切迫早産…
ファンネリング徴候があり安静にしていなければいけないと言われてしまいました。

あまり聞き慣れない言葉で、医師に何を言われているかよく分かりませんでした。
診察室から出て言葉の意味をインターネットで調べてみると

ファンネリング徴候とは、お腹の張りによって子宮内圧が高くなり、内子宮口からだんだん子宮口を外へと押し広げていく状態です。
このファンネリングが起こるともちろん、子宮経管の長さも短くなります。

この翌日から、仕事を休むのはもちろん、2週間後の検診まではなるべく寝たきりで過ごすように言われました。

切迫早産の治療薬はもちろん内服していましたが、助産師さんには体が冷えているからお腹が張りやすくなる、暖めなさいとアドバイスされました。
とくに、生姜を食べることをすすめられたのです。
生姜には体を温める作用がありますからね。

生姜なんかがお腹の張りに効くのかと半信半疑でした。

思い出した時にはみそ汁に入れて食べるようにしました。

薬が効いたのかしょうがが冷えを改善させたからなのかは分かりませんが、2週間後の検診では早産の徴候は改善しており、仕事復帰もできました。

このときの私の生姜の摂取量は多くはなかったので、やはり薬のおかげかもしれませんが、薬を飲むのをやめてもお腹の張りは改善していました。
結局は効果があったのかは今でも分かりませんが、もしかしたら少しは改善の一助になったのかもしれないと思っています。
本当のところは分かりませんけどね…

きっと切迫気味で悩んでいる妊婦さんたくさんいると思うんです。
生姜なんか…って思うかもしれないですが、藁にもすがりたい気持ちですよね。
ためしに生姜をたくさん食べてみてください。
効果は分からないけど、やってみる価値はあると私は信じています。
みなさんの赤ちゃんが無事に産まれるように願っています。

授乳中に生姜は食べてもいいの?

助産師さんいわく、産後も生姜を積極的にとったほうがいいようです。

これは体の老廃物や毒素を生姜が浄化?排出?するかららしいのですが、その作用機序や働きは私が調べてもどこにも書いていませんでした。生姜に詳しくて知っている人いますかね?

授乳中は母親の老廃物や悪いものも母乳を通して赤ちゃんにいってしまうそうです。
よく新生児の脇や首のしわあたりに白い汚れが付きますよね?
それがお母さんから赤ちゃんへ移行した悪い油だそうです。
きれいにしないと赤くなるのでガーゼやコットンで拭きますが、結構なにおいもします。

これを改善させるのにも生姜が役立つらしいんです。

私の場合ですが、長男の皮膚はとても綺麗で乳児湿疹もほぼなくこれといったトラブルはありませんでした。
病院や検診に行くと、いつも綺麗な肌だねとほめられる程です。
おむつかぶれもしたことがありません。

これが生姜のせいなのか我が子の体質なのかは分かりません。

またしても真相は分からないのです、、

でも、もし今母乳育児をしていて赤ちゃんの湿疹で困っている方がいたら試してみるといいかもしれませんね。
湿疹が本当に治るかは分かりませんが、生姜を食べて害になることはないはずです。

ネットでは、母乳への影響を心配して生姜などの辛いものを避けている方もいるようですが、私は大量の生姜を毎日食べていますが全く問題ありません。

もし生姜を毎日食べる場合、すりおろし生姜を食べることが多くなると思います。
すりおろしの場合は、冷凍などせず、すりおろしたばかりのものを食べてください。
毎回すりおろすのが面倒という方は、生姜を薄くスライスした後、蒸し器などで30程蒸して乾燥させたものをみそ汁にいれるのがいいようです。

もしこれで赤ちゃんの皮膚の状態が良くなればラッキーだし、変わらなかったとしてもお母さんの冷えの改善や炎症を抑えるなどの効能はありますので試してみる価値はあるのかなと思います。

手の痺れが直った!!
手根管症候群には生姜が効くかもしれません

これは全く予想もしていなかった結果なのですが・・・

私は数年前から右手のしびれが時々ありました。
病院では手根管症候群と診断されており、時々湿布や痛み止めを飲む生活をしていました。

妊娠してからはこのしびれがウソのように治っていたのですが、産後またしても右手のしびれに悩まされるようになっていました。

しかし、ここ2ヶ月はしびれがなく、症状が落ち着いているように思います。

理由は分かりませんが、生活のなかで変わったものといえばこれも生姜くらいしかないんですよね。

生姜は辛くて、最初は少量をみそ汁に入れて食べていましたが、どんどん耐性がついてきたのか辛さを感じなくなっていき、今では1杯のみそ汁に大さじ1〜2杯分ほどのすりおろし生姜を入れています。
徐々に食べる量が増えていってるんですよね。

この間、テレビで膝の痛みに生姜が効くと言っていたの偶然見ました。
詳しく調べてみると、生姜の炎症を抑える力で、膝の炎症も治まり、結果的に痛みがなくなるということのようでした。
もしかしてと思い、手根管症候群と生姜についても調べてみると、やはり炎症を取るので痛みが楽になることがあるようです。

私も、もしかしたら生姜をたくさんとることで手のしびれが良くなったのかもしれませんよね。

しびれって本当に辛いのでこちらも試してみる価値は多いにあるなと感じました。

乾燥状態で大量に食べると、胃腸の弱い人はお腹を壊してしまうこともあるようなので少量から食べるようにした方がいいようです。

もし、実際に生姜を食べて体調が良くなったとか赤ちゃんの湿疹が改善したなんて方がいたらコメントをくれると嬉しいです。

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  • この記事を書いた人

早坂 マーガレット

音楽と旅行と美味しいものが大好き。 子どもも一緒に好きなことを楽しむのがモットー。 子持ち音楽ファン・旅行・外食好きに捧げるブログ運営中。 札幌の子連れ情報満載。 子育てや猫についても書いてます。 子連れ海外生活→帰国→再婚など波乱万丈に生きてます。 お母さんが幸せになれる子育て、看護師からの育児アドバイス、子連れで楽しむ音楽・旅行、グルメ情報など書いてます。

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